【美容室難民の"駆け込み寺"】ショート/ブリーチ/バレイヤージュ/ホワイトカラー/髪質改善

Q. 髪質改善 ストレートと縮毛矯正の違いって何?

*よくある質問* *縮毛矯正に関して* *髪質改善に関して*

Q. 髪質改善 ストレートと縮毛矯正の違いって何?のサムネイル画像

髪質改善には髪質改善ストレートってあるんだ…縮毛矯正とは何が違うんだろう…

最近話題でもある

髪質改善

その中でも一番有名なのが

プレックス髪質改善効果

髪質改善ストレート

かなと思います。
どんな状態でも”キレイ“になるのがこのストレートの特徴でもあります^ ^

この髪質改善ストレートなのですが

SHUN
SHUN
縮毛矯正とは
何が違うのか?

あなたには分かりますか?

SHUN
SHUN

こんばんは。
深夜に見て下さり
ありがとうございます^ ^
青森市フリーランス美容師
BLAZE hair(ブレーズヘア)所属
SHUN(しゅん)
です🐒

※SHUNの事を詳しく知りたい場合は

↑こちらより閲覧可能です。

最近クセを伸ばす際に

縮毛かけて下さい!

とオーダーされることもあれば

髪質改善ストレート
でキレイにクセ伸ばして下さい

とオーダーされる方もいます。
実際にこの

縮毛矯正と髪質改善ストレートの違い

しっかりと把握できていますか?
こちらのブログでしっかりと解説していきます^ ^

LINEから質問が届きました

LINEメッセージの画像

先日僕の公式LINEにこの様な質問が届きました。

質問内容

SHUNさん初めまして!
質問があり今回LINE追加させて頂きました!
単刀直入にお聞きしますが縮毛矯正と髪質改善ストレートって何か違いがあったりしますか?
髪質改善ストレートの方が名前的に髪に優しそうな感じがしますが、クセを伸ばすなら縮毛って昔から言われてるし…考えれば考えるほどよくわかりません!笑
なので詳しく教えて頂ければ嬉しいです🙏💦
近々クセ伸ばすのっをSHUNさんにお願いしようかなと考えてますのでご教授お願いします!🥺

今回はこちらの質問に対し解説していきます^ ^

質問がある場合は
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↑こちらLINEより受け付けていますので
いつでもメッセージ送って下さい🙈
SHUN
SHUN
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縮毛矯正と髪質改善の違いとは?

髪質改善ビフォーアフター

あなたに質問があります。

SHUN
SHUN
見出ししたの画像は
縮毛矯正?
髪質改善ストレート?

どちらで伸ばしたと思いますか?

全体的にクセがあり傷みがある状態。
こちらの状態を真っ直ぐにした技術は

髪質改善ストレート

です。

実際に見た目だと縮毛矯正で伸ばしたのか髪質改善で伸ばしたのかよくわからない状態だと思います。

なのでこちらでは

縮毛矯正と髪質改善の違い

について解説していきます^ ^

【違い①】傷みが”出る”か”出ない”か

髪質改善ビフォーアフター

まず1つ目の違いには

傷みが出るか出ないか?

の違いがあります。

縮毛矯正の場合

まず縮毛矯正の場合ですが縮毛矯正の役割は

SHUN
SHUN
クセを伸ばす
というのがメインの役割です

もうご存じの方の方が多いと思いますが縮毛矯正をかけると

《After》
《Before》

※画像クリックで画像が変わります。

↑この様にクセを伸ばす事が可能です。
そして最近の縮毛矯正ですが美容師さんから

ダメージレスで優しく
髪にかけられます

と説明を受ける事があるはずです^ ^
この”ダメージレス“を勘違いしている方が多いです。

髪が傷まない様に
縮毛矯正かけて頂きました

とお話頂く事が多いですが

SHUN
SHUN
ダメージレスはあくまでも
傷みを極限に抑える
という意味で少なからず
傷みが発生しています

薬が優しいからと言って傷ませないなんて事はありません。そして縮毛矯正は

SHUN
SHUN
熱(タンパク)変性
を利用してかける
美容室が多いです

なので縮毛矯正の場合は

傷みが発生します

熱(タンパク)変性って何?

と思う人が多いはずなので詳しくは

↑こちらに詳しくまとめています^ ^

髪質改善の場合

髪質改善の場合も縮毛矯正と同等に

《After》
《Before》

※画像クリックで画像が変わります。

↑この様にクセを伸ばす事ができます^ ^
縮毛矯正と違うのが

★髪質改善専用の薬剤を使用する
★毛髪再生プレックス強制使用
★中間処理の徹底
★特殊なアイロン技法で伸ばす

etc…

とまだまだしている事があるのですが

SHUN
SHUN
髪に負担がない様にというか
髪に必要な栄養素を補充する
というイメージです

なので負担がないのは確かなのですがこの”負担“というのは髪質改善には合わない気がします。
なので言い換えると

SHUN
SHUN
髪をキレイにしながら
クセを伸ばす事ができる

これが髪質改善の効果になるので

傷みが出ない様に
クセを伸ばす事が出来る

と言えます^ ^

プレックスって何?

とプレックスを知らない場合があると思いますので詳しくは

↑こちらに詳しくまとめております^ ^

【違い②】毛先を再度”かけれる”か”かけられない”か

髪質改善ビフォーアフター

次の違いには

一度縮毛矯正をかけた部分に
もう一度かけられるか?かけられないか?

この部分に違いが出てきます。

縮毛矯正をかけた部分に関して

まずここで話しておかないといけないのが

SHUN
SHUN
上記でも少し触れていますが
縮毛矯正は
熱(タンパク)変性
を使用してかけている美容師さんが
多いです

その証拠に

SHUN
SHUN
もしあなたが今縮毛矯正
をかけているなら

★根元のクセが出てる部分
★縮毛矯正がかかってる部分

を触り比べて下さい

その時にこの様に感じませんか?

★クセ部分より少し硬い
★毛先がツンツン刺さる
★不自然に真っ直ぐで冷たい

これらのどれかに当てはまるのであれば

SHUN
SHUN
あなたの髪はすでに
熱(タンパク)変性
を起こしています

縮毛矯正を一度でもかけるとこの様に少なくても

熱(タンパク)変性

が生じてしまいます。詳しくは

↑こちらにまとめていますので参考にしてみて下さい^ ^もしこの状態にかけると…

縮毛矯正の場合

縮毛矯正をすでに縮毛矯正をかけた部分にかけていまうとさらにタンパク変性が起き

チリチリになった毛先

↑この様にチリチリになる可能性が高いです。
よく美容室に行った際に美容師さんから

毛先にはすでに縮毛矯正
かかっているので今回は
根元の伸びてきたクセの部分のみ
にかけますね

と言われる事が多いかと思います。
この理由は

SHUN
SHUN
毛先に変える必要がない
もしくは
再度かけることによって
状態が悪化してしまうから

どちらの理由もあります。
この原因が先ほどから話している

熱(タンパク)変性

になります。

SHUN
SHUN
タンパク変性が
起きてしまっている部分には
縮毛矯正はかけられません

髪質改善の場合

髪質改善の場合は

SHUN
SHUN
熱(タンパク)変性
していたとしても
キレイにかける事が可能です

理由は■上記 でも書いた様に

SHUN
SHUN
栄養を補給しつつ
安全にかける薬剤を使用しつつ

かける事が可能だから

です。
実際に熱(タンパク)変性が起きてしまった髪にかけた例なのですが

髪質改善ビフォーアフター 髪質改善ビフォーアフター

↑どちらの場合も毛先に熱(タンパク)変性が起きてしまっていて髪が変形してしまっている状態。

その状態から髪質改善をかけてキレイになっています^ ^

《After》
《Before》

※画像クリックで画像が変わります。

↑このスタイルが一番分かりやすい例かなと思います^ ^

【違い③】傷みを”伸ばせる”か”伸ばせない”か

髪質改善ビフォーアフター

次に

傷みを伸ばせるか?伸ばせないか?

の違いがあります。
この点は”熱(タンパク)変性“の部分にも似てる項目になります。

縮毛矯正の場合

縮毛矯正は熱(タンパク)変性が起きていたらかける事ができません。

この事と同じ様に傷んだいる部分に縮毛矯正をかけてしまうとキレイになるどころか

髪の痛みの画像 熱変性した毛先の状態

↑この様に逆に傷みが進行してしまって毛先のチリチリ・ジリジリ・パサつきの原因になります。

縮毛矯正は”クセ“を伸ばす物

結構傷みがある場合に

毛先が傷んでるので
縮毛矯正をかけて真っ直ぐ
キレイな状態にしてほしい

という要望を受ける事が多いです。
ですが縮毛矯正の役割は

SHUN
SHUN
傷みを伸ばす物ではなく
クセを伸ばすのに特化してる物

これが縮毛矯正の本来の”役割“になります。

SHUN
SHUN
クセを伸ばすために
強アルカリ
を配合している薬が多く
傷んでいる部分につけると
髪が更に傷んでしまう可能性
が高い
のが縮毛矯正です

実は縮毛矯正後のパーマが失敗してしまう項目にこの部分が似ています。
詳しくは

↑こちらを参考にしてみて下さい^ ^

髪質改善の場合

髪質改善の場合は■上記 で話した項目もあてはまる特徴を持っていますので

SHUN
SHUN
傷んでいる部分を
伸ばす力があります

実際に傷んでいる方の髪を伸ばしたスタイルをお見せします。

《After》
《Before》

※画像クリックで画像が変わります。

《After》
《Before》

※画像クリックで画像が変わります。

《After》
《Before》

※画像クリックで画像が変わります。

↑これらのスタイルは髪質改善が終わった後にただ

乾かしただけ

の状態です。
トリートメントをつけて乾かしたりもしていません。

この様に髪質改善の場合は傷んでいたとしてもキレイに真っ直ぐにする事が可能です^ ^

【違い④】ブリーチに”かけれる”か”かけられない”か

ブリーチ髪質改善

最後に

ブリーチ毛にかけられるか?かけられないか?

の違いがあります。

縮毛矯正の場合

縮毛矯正の場合はもちろんの事

SHUN
SHUN
ブリーチしている髪には
かける事が不可能です

もしブリーチしている髪に対して縮毛矯正を変えてしまうと

ブリーチの断毛

↑この様に下手すると

断毛

の恐れが出てしまいます。
ブリーチしている髪の痛みも言い換えると

SHUN
SHUN
過度のタンパク変性
が髪に起きてしまっている状態

になります。
タンパク変性が起きてる髪には縮毛矯正はかけられない。これは先ほど話した事です。

SHUN
SHUN
ブリーチした髪には
絶対縮毛矯正かけないで下さい!

髪質改善の場合

髪質改善の場合は

SHUN
SHUN
ブリーチしている髪にも
かける事が可能です

実際にかけた例がございますので見てすぐにわかるはずです^ ^

《After》
《Before》

※画像クリックで画像が変わります。

《After》
《Before》

※画像クリックで画像が変わります。

《After》
《Before》

※画像クリックで画像が変わります。


これらが”縮毛矯正と髪質改善の違い“になります。違いについてお話をしてきたのですが

SHUN
SHUN
縮毛矯正と髪質改善には
共通点
も実は存在します
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縮毛矯正と髪質改善の”共通点”とは?

髪質改善

ここまで読んでいるともうわかっているかもしれませんが

SHUN
SHUN
縮毛矯正と髪質改善の共通点は
クセを伸ばす事が可能
という事です

実際にどちらでも伸ばす事が可能です^ ^

この2つクセを伸ばす場合
どの様に使い分ければ良いの?

と思うはずなので解説します^ ^

縮毛矯正を選択する場合

髪質改善ビフォーアフター

縮毛矯正が合っている方は

■縮毛矯正が合っている髪■

★健康〜少し傷んでる髪
★クセのみなんとかしたい
★根元のクセが気になっている

↑これらに当てはまる方です^ ^

髪質改善を選択する場合

そして髪質改善が合っている方は

■髪質改善が合っている髪■

★健康〜ハイダメージ(ビビり毛対応)
★クセと傷みどちらも改善したい
★全体のうねりが気になってる
★ブリーチしていてクセを伸ばしたい
★次にパーマを考えている

↑これらに当てはまる方です^ ^


簡単に話すと

縮毛矯正
↪︎髪が健康な方

髪質改善
↪︎髪が傷んでる・傷ませたくない方

と分類すると分かりやすいかなと思います^ ^

【よくある質問】髪質改善ってどんな効果があるの?

ツヤ

ここまで縮毛矯正と髪質改善の違いについて話してきましたが

もっと髪質改善について知りたい!

という方もいるはずです^ ^
詳しくは

↑こちらにまとめていますのでぜひ参考にしてみて下さい^ ^


縮毛矯正と髪質改善の違いについて理解できたかなと思います^ ^

共通部分は

クセを伸ばす事

違いは

傷んでる髪に対して
対応できるかどうか?

です。
もしあなたが今

クセそろそろ伸ばしたいかも…

と考えているなら、今のあなたの髪の状態を考慮して

縮毛矯正にするか?
髪質改善にするか?

をぜひ参考にしてみて下さい^ ^♪

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